デジタルお絵描き初心者卒業式 下書き編

デジタルお絵描き初心者卒業式

それでは、早速お絵描きに入っていきたいと思います。

順序通りに進めますが、まず最初に完成した絵を載せておきます。

『爬虫類男子』

最終的にこれになる過程をお見せする形になります。

では始めていきますが、一番大事なことがド頭にあるので声大きめで言いますね。

なにを描くか決めろ!

な〜んだか筆が進まない、という経験ありませんか?

その多くがこの何を描くか、つまりはテーマが決まっていないせいだと私は思っております。

自分自身の戒めのためにもここで言っておきます。。

ゴールのないマラソンはキッツイ、、

始めに、完成した絵がお題として『爬虫類男子』となっていたと思いますが、

今回のイメージは爬虫類と男の子です。

そのままですが、テーマを考えるのが苦手な人は好きな要素を二つ掛け合わせるのが簡単でオススメです。さらに欲を言えばそこに簡単なストーリーをつけられるとなおよし。

今回の場合は、爬虫類の中でも、イモリの擬態の能力を擬人化に解釈してイモリの特徴的な目を男の子に。さらに男の子なので学生で、人間社会へ溶け込んでるところを学生服で表現。。

という感じで考えています。

このバックボーンは絵を見た人に必ずしも伝わる必要はないと思っていますが、辻褄が合い、意味のある絵の方が描くときのいろいろな指標になるのでオススメです。

下書き

Screenshot

メインが男の子なので真ん中に男の子を配置ポーズは擬態した自分の体を気にするような感じ。

で、大体のバランスを決めつつざっと描きます。

実は絵を描く際、背景は先に進める物なのですが(奥にあるものから描かないと手前のモチーフに被ってしまう為)背景は後ほど描きます。背景の後書きはデジタルの強みなのでモチベを上げるためにもメインに先に取り掛かるのもいいと思います!(言い訳)

Screenshot

さっきの絵を透かしながら新しいレイヤーで線を綺麗に描いていきます。

手を描くのが苦手な人は、自分の写真をバシバシ撮って参考にしましょう。私もそうしてます。

そして私の場合一度でしっかり綺麗な線画に起こせないので、2回に分けて線画にしていきます。

下書き→線を簡略化→線画

という具合。

Screenshot

新しいレイヤーで最終線画に、これにて線画は終了!

因みに髪の毛は外側だけ線を残して色塗りの時に毛束を分けて描いていく予定です。

ひとみも同じく、色塗りで描き込み予定なので中は真っ白のままです。

次回は色塗りです!

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